おはようございます

最近ブログの更新をすっかり怠ってしまい失礼いたしました

さて、先日7日(日)ですが、
「浅間山麓検定 小諸編」を受験して参りました


当日会場に行くと予想以上に受験される方が多く驚きました

(信濃毎日新聞には219人が受験したとの記事が出ていました。)
年齢層も幅広く、ご年配の方から高校生もいました。もっと若い方もいらっしゃったのでしょうか?
遠くは京都から受験しに来られた方もいらっしゃったとか

問題は全100問で、
90点以上で1級、
80点以上で2級、
70点以上で3級、
という合格ライン

事前に配布された公式問題集「小諸本」に掲載されている問題から70問が出題され、
残り30問ははオリジナルの問題でした。
つまり「小諸本」を丸暗記しておけば3級が取得できるわけです。
当然のように「小諸本」を丸暗記して挑みました

やはり問題集以外のオリジナル問題が一筋縄ではいかない感じでしたが、全て4択なので問題制作側の意図を読んだりしながら(?)諦めず頑張りました

例えば、
【島崎藤村は「千曲川のスケッチ」の中で小諸での生活をどう表現したでしょうか?】という問題。
(実際の問題を見ながら書いていないので若干表現は違いますが…)
1、山頂生活
2、川沿いの生活
3、山の暮らし
4、山上生活
真っ先に「川沿いの生活」はベタすぎてないなと思い削除。
「山の暮らし」がそれっぽいなと思い選ぼうとしましたが…
「山頂」と「山上」…
正解を知っている人にとっては「あれ、どっちだっけ…」と思わせるような引っ掛けではないかと考えました。
小諸の千曲川沿いは山ですが「山頂」と表現するには違うな、
と考え「山上生活」を選択しました。(この問題に15分くらい使いました


)
結果、「山上生活」が正解でした

…という感じで深読みをしながら問題を解いていき、
当時18:00から解答がインターネットにアップされ自己採点をしました

結果、88点(自己採点)
目標は3級合格だったので上出来ですが、
あと2点で1級だったかと思うと非常に悔しいです

まあ点数はどうであれ、こうやって小諸に多くの人がいろんなところから集まるきっかけになるのは素晴らしいことだと思います

また次回があるかもしれませんので、皆さんも是非受験してみてはいかがでしょうか?
ユーキでした
